「これぞ京都」と思える景色
建物の隙間から塔が見えた瞬間、京都に来たと実感した、という声が多くあります。散歩の途中でふと出会える驚きも魅力です。
石畳の坂道の先に、五重塔がそびえる。京都の風景を象徴する、東山のシンボルです。
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八坂神社と清水寺のちょうど中間。坂の向こうに見える五重塔が、法観寺の「八坂の塔」です。
法観寺は臨済宗建仁寺派の寺院です。寺伝では、聖徳太子が如意輪観音の夢のお告げを受け、仏舎利を納める塔を建てたのが始まりとされ、平安京より前から続く古い歴史をもちます。
火災や戦乱で何度も失われ、現在の塔は永享12年(1440年)、室町幕府6代将軍・足利義教によって再建されたものです。高さは約46メートル。国の重要文化財に指定され、木造の五重塔としては東寺、興福寺に次ぐ高さといわれます。
46m
屋根の重なりが描くシルエットは、昼も夜も絵になります。東山のどこからでも目に入り、散策の目印にもなります。
内部
公開日には塔の内部へ入り、二層目まで上がることができます。内陣には本尊の五智如来がまつられ、窓からは東山の町並みが広がります。
境内
塔のほか、聖徳太子をまつる太子堂、薬師如来をまつる薬師堂、木曽義仲の首塚と伝わる朝日塚などがあります。にぎやかな東山にあって、落ち着いた時間が流れます。
塔の拝観は不定期です。お出かけ前に、お電話で公開日をご確認ください。
口コミサイトでの評価は、5点満点中4点台。こんな感想が寄せられています。
建物の隙間から塔が見えた瞬間、京都に来たと実感した、という声が多くあります。散歩の途中でふと出会える驚きも魅力です。
やわらかなオレンジ色の灯りに浮かぶ姿は格別との感想が目立ちます。夜は人が多いので、道の端などでは周囲への配慮も忘れずに。
道が狭く人通りも多いため、混雑を避けて撮るなら早朝が向いているというアドバイスがありました。
普段は閉まっているように見えても、不定期に公開されます。二層目まで上がれたことを、うれしい思い出として挙げる人がいます。
はい。拝観は不定期ですが、公開されている日は塔の内部に入り、二層目まで上がることができます。公開日は日によって異なるため、お出かけ前に法観寺(075-551-2417)へお電話でご確認ください。
拝観できる日は、おおむね10:00〜16:00頃です。拝観料は中学生以上で400〜500円程度とする案内があり、掲載元によって異なります。最新の情報は寺院へご確認ください。
塔の階段が非常に急なため、中学生未満は拝観できません。
京都市バスの「清水道」または「東山安井」で下車し、徒歩約3〜5分です。東大路通から東へ、緩やかな坂道(八坂通)を上ると塔が見えてきます。
法観寺に駐車場はありません。周辺は道が狭く人通りも多いため、公共交通機関か、近隣の駐車場の事前予約をおすすめします。
道が狭く人が多いので、早朝が撮りやすいという声があります。夕暮れ時や夜のやわらかな灯りも人気です。維新の道・高台寺方面からは、塔と京都タワーを一緒に収められます。